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はじめに

Windows上でClaude Desktopを使う際、MCPサーバーを利用してTodoistと連携する方法を紹介します。

1. 事前準備

今回はfnmを使ってWindows11にNode.jsをインストールしています。詳細は以下を参考にしてください。

fnmを使ってWindows11にNode.jsをインストールする方法

2. todoist-mcp-serverのインストール

todoist-mcp-serverをマニュアルインストールします。

Terminal window
npm install -g @abhiz123/todoist-mcp-server

3. インストールフォルダのパス確認

Node.jsとtodoist-mcp-serverのフルパスを取得します。

Node.jsのフルパス取得

Terminal window
where.exe node

todoist-mcp-serverのフルパス取得

上記で取得したパスのC:\Users\ユーザー名\AppData\Local\fnm_multishells\xxxxx_xxxxxxxxxxxxx\の後ろにnode_modules\@abhiz123\todoist-mcp-server\dist\index.jsを付ければOKです。

4. TodoistのAPIトークンを取得する

設定 > 連携機能 > 開発者 > APIトークンから、トークンを発行し、コピーする。

5. claude_desktop_config.jsonを更新する

Claude Desktopを開き、設定 > 開発者 > 構成を編集へ進むと、フォルダが開くので、claude_desktop_config.jsonをメモ帳等で以下のように編集します。 バックスラッシュは\でエスケープする必要がある点に注意が必要です。

{
  "globalShortcut": "",
  "mcpServers": {
    "todoist-mcp-server": {
      "command": "C:\\Users\\ユーザー名\\AppData\\Local\\fnm_multishells\\xxxxx_xxxxxxxxxxxxx\\node.exe",
      "args": [
        "C:\\Users\\ユーザー名\\AppData\\Local\\fnm_multishells\\xxxxx_xxxxxxxxxxxxx\\node_modules\\@abhiz123\\todoist-mcp-server\\dist\\index.js"
      ],
      "env": {
        "TODOIST_API_TOKEN": "xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx"
      }
    }
  }
}