Xserver VPSのイメージで作ったMisskeyのアップデート方法
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はじめに
Xserver VPS のイメージに Misskey が来たので、それを使ってお一人様サーバーを
立ち上げてみました。ちなみにメモリ 2GB のプランで動かしていますが、連合なしで
完全に一人で使っているときのメモリ使用量は 34%程度で、全然余裕がありそうです。
それで、作ったはいいがアプデどうすればいいんだ?ということでやったことをメモしておこうと思います。
方法
# メモリが2GBしかないので、スワップ領域の確認$ cat /proc/swaps# -> Sizeが2097148ならスワップ領域が2GBに設定されているので、一応OK
# ユーザーをmisskeyに切り替える$ su - misskey
# /home/misskey/misskeyに移動$ cd ~/misskey
# 公式のアップデート方法に従う$ git checkout master$ git pull$ git submodule update --init$ NODE_ENV=production pnpm install --frozen-lockfile$ NODE_ENV=production pnpm run build$ pnpm run migrate
# 再起動$ systemctl restart misskey
再起動のところの補足
実行すると以下のようなアラートが出たので、2(自分で追加作成した sudo グループのユーザー)を選択しました。
'misskey.service'を再起動するには認証が必要です。Multiple identities can be used for authentication: 1. Ubuntu (ubuntu) 2. hogeChoose identity to authenticate as (1-2): 2
再起動の際に公式は sudo 付けていて、最初は素直に従ったんですが、Xserver VPS のイメージで作られた
misskey ユーザーのパスワードが分からなかったんですよね。
SSH で接続したときにトップに出る Misskey DB Passwordかなとも思ったんですが通らなかった…。