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barorin&?

Xserver VPSのイメージで作ったMisskeyのアップデート方法

/ 3 min read

はじめに

Xserver VPS のイメージに Misskey が来たので、それを使ってお一人様サーバーを 立ち上げてみました。ちなみにメモリ 2GB のプランで動かしていますが、連合なしで 完全に一人で使っているときのメモリ使用量は 34%程度で、全然余裕がありそうです。
それで、作ったはいいがアプデどうすればいいんだ?ということでやったことをメモしておこうと思います。

方法

# メモリが2GBしかないので、スワップ領域の確認
$ cat /proc/swaps
# -> Sizeが2097148ならスワップ領域が2GBに設定されているので、一応OK

# ユーザーをmisskeyに切り替える
$ su - misskey

# /home/misskey/misskeyに移動
$ cd ~/misskey

# 公式のアップデート方法に従う
$ git checkout master
$ git pull
$ git submodule update --init
$ NODE_ENV=production pnpm install --frozen-lockfile
$ NODE_ENV=production pnpm run build
$ pnpm run migrate

# 再起動
$ systemctl restart misskey

再起動のところの補足

実行すると以下のようなアラートが出たので、2(自分で追加作成した sudo グループのユーザー)を選択しました。

'misskey.service'を再起動するには認証が必要です。
Multiple identities can be used for authentication:
 1.  Ubuntu (ubuntu)
 2.  hoge
Choose identity to authenticate as (1-2): 2

再起動の際に公式は sudo 付けていて、最初は素直に従ったんですが、Xserver VPS のイメージで作られた misskey ユーザーのパスワードが分からなかったんですよね。
SSH で接続したときにトップに出る Misskey DB Passwordかなとも思ったんですが通らなかった…。

参考

Misskey 構築の手引き