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WSL2でUbuntuを入れるときの自分用雑メモ

/ 3 min read

はじめに

WSL2でUbuntuを入れるときの自分用雑メモです。

内容

Windows サブシステムと仮想マシンの有効化

Windows キー+R で「ファイル名を指定して実行」に「optionalfeatures」を入力して、Windows の機能を出す。その中で、以下 2 項目にチェックを入れる。

  • Linux 用 Windows サブシステム
  • 仮想マシンプラットフォーム

Windows Store から Ubuntu をインストール

Ubuntu と Ubuntu-20.04LTS があるが、Ubuntu にした(Ubuntu だとメジャーバージョンアップできるっぽい)。

  • PowerShell を管理者権限で実行。
    以下のコマンドで Ubuntu が動いていることを確認したら、VERSION が 1 だったので、次の項目へ。
$ wsl --list --verbose
$ wsl --set-default-version 2

既にインストールしてしまった Ubuntu を VERSION2 にするため、下記コマンドも実行。

$ wsl --set-version Ubuntu 2

WSL2 上のフォルダにアクセスする

エクスプローラーで「\wsl$」と入力すれば OK。

Ubuntu の日本語化

# いつもの
$ sudo apt update && sudo apt upgrade

# 日本語パックインストール
$ sudo apt -y install language-pack-ja

# ロケールを日本語に設定
$ sudo update-locale LANG=ja_JP.UTF8

# 日本語マニュアルのインストール
$ sudo apt -y install manpages-ja manpages-ja-dev

#再起動後、ロケールが日本になっているか確認
$ locale

デフォルトユーザーを root に変更する(必要に応じて)

WSL2 上

# ユーザーをrootに変更
$ sudo su -

# パスワードの設定
$ passwd

PowerShell 上(管理者権限で実行)

# デフォルトユーザーをrootに変更
# 先頭のubuntuのところは、インストールしたディストリビューションに応じて変更する
ubuntu config --default-user root

参考

【Docker】 WSL 2 を利用したコンテナー内開発で権限をどう設定するべきか | ultra code