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はじめに
頻度は低いのに、起きると地味に困るWindowsの問題をまとめました。どれも解決すれば一瞬ですが、そのやり方を思い出せないことが多いものです。
画面外に出たウィンドウを戻す
外部ディスプレイを外したあとなどに、ウィンドウが画面の外に飛んでいって掴めなくなることがあります。タスクバーには残っているのに、クリックしても何も見えない状態です。
キーボードから移動させれば戻せます。
- タスクバーから対象のウィンドウをクリックしてアクティブにする
Alt + Spaceを押してシステムメニューを開く- **「移動」**を選ぶ
- カーソルキーを押す(この時点でウィンドウがマウスに追従する状態になります)
- マウスを動かして画面内に持ってきて、クリックで確定する
カーソルキーを一度押すのがポイントです。押さないとマウスに追従しません。
Google日本語入力で英字キーボードの半角全角を切り替える
英字キーボード(US配列)には**半角/全角キーがありません。**日本語入力の切り替えができず、そのままでは使えません。
Google日本語入力の設定で、別のキーに割り当てます。
- Google日本語入力のプロパティを開く
- キー設定の選択 > 編集を開く
- 「入力キー」の列が
Henkan/Muhenkanになっている項目をすべて、任意のキーに変更する
割り当て先は Ctrl Space がおすすめです。多くのアプリで競合しにくく、ホームポジションから押しやすい位置にあります。
重複したシステムトレイアイコンを削除する
Windows 11で「その他のシステムトレイアイコン」を開くと、もう使っていないアプリのアイコンが残り続けることがあります。同じアプリのアイコンが複数並ぶこともあります。
**設定画面からは削除できません。**レジストリから直接消す必要があります。
Windowsキー + Rで「ファイル名を指定して実行」を開くregeditと入力してレジストリエディターを起動する- 次のキーを開く
コンピューター\HKEY_CURRENT_USER\Control Panel\NotifyIconSettings- 配下に並んでいる項目から、不要なものを削除する
各項目を選ぶと、右側に ExecutablePath が表示されます。**どのアプリのものかはここで判断してください。**アンインストール済みのアプリを指しているものが、消してよい候補です。
おわりに
どれも年に数回あるかどうかの操作ですが、いざ困ったときに手順を思い出せないものばかりです。特に画面外のウィンドウは、マウスだけで解決しようとすると手詰まりになるので、Alt + Space を覚えておくと役に立ちます。
Windows Terminalやフォントなど、開発環境まわりの設定はWindowsのターミナル環境設定まとめに、バッチファイルやPowerShellの書き方はWindowsのバッチとスクリプトの書き方にまとめています。
