Raspberry Pi活用まとめ|初期設定から音楽サーバー・家電操作まで
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Table of Contents
はじめに
Raspberry Piについて書いてきた記事を、用途別に整理したハブページです。
セットアップ → ネットワーク → 実際に作ったもの、という順番に並べてあります。何を作るか決まっている場合は、後半から読んでもらって構いません。
1. まず動かす
初期設定
OSの書き込みから、SSH・Wi-Fi・IP固定・ロケール・日本語入力・自動起動までを1本にまとめてあります。現在のOS(Bookworm以降)で変わった点も併記しました。
→ ラズパイの初期設定まとめ|SSH・Wi-Fi・IP固定・日本語入力・自動起動
キーボードもマウスも無い場合
モニタ・キーボード・マウスを繋がずに、最初からリモートで設定する方法です。ラズパイ用に周辺機器を用意しなくて済むので、こちらのほうが結果的に手軽です。
→ ラズパイのデスクトップ版を最初からキーボード・マウスなしで操作する方法
そもそもの購入記録
何を買ったかの記録です。
2. ネットワーク
IPアドレスの固定とWi-Fi接続
サーバー用途ではIPの固定が必須です。DHCPのままだと、再起動のたびにアドレスが変わって繋がらなくなります。
Zeroのように有線ポートが無い機種では、最初のWi-Fi設定をSDカード側から書き込みます。どちらも初期設定の記事にまとめてあります。
3. 音楽サーバーにする
ラズパイの用途としていちばん長く使っているのがこれです。moOde audioを入れると、ネットワークオーディオプレーヤーになります。
インストール、無線LANとスピーカーの設定、NASの音源の読み込み、Bluetoothスピーカーとの連携までを1本にまとめてあります。バージョンごとに手順が変わってきた経緯(4.x以前はRaspbianを別途入れる必要があった)と、Volumioを使う場合のプラグインエラーについても書いてあります。
→ ラズパイで音楽サーバーを作る|moOde Audioのインストールと設定
4. 家電を操作する
ADRSIR(赤外線リモコン基板)を載せると、ラズパイから赤外線家電を操作できます。
シーリングライトを操作する
リモコンの信号を学習させて、コマンドから照明を操作します。
Alexaから操作する
上記に音声操作を足したものです。ここまで来ると、市販のスマートリモコンと同じことができます。
5. 自動実行とスクレイピング
起動時に自動実行する
電源を入れたら勝手に動く、という状態にします。rc.local を使う方法と、現在推奨されているsystemdのserviceユニットを作る方法の両方を書いてあります。
Seleniumを動かす
ラズパイは常時起動させておけるので、定期的なスクレイピングに向いています。ARM向けのchromedriverを使う点が、通常のLinuxと違うところです。
→ Raspberry Pi3BでSeleniumを使う方法
定期実行の設定は、Ubuntu向けに書いたものがそのまま使えます。
→ cronの書き方
→ Pythonのvenvとpipまとめ|cronから仮想環境のPythonを実行する
使ってみて思うこと
常時起動させておけて、消費電力が小さく、壊れても被害が小さい。この3つが揃っているのがラズパイの良さだと思っています。
一方で、SDカードは書き込み回数の上限で壊れます。ログを大量に書くような用途では、いつか必ず止まると考えておいたほうがよいです。動く状態のSDカードをイメージごとバックアップしておくと、復旧が楽になります。
おわりに
Raspberry Piは「とりあえず買ったものの使い道が思いつかない」となりがちですが、音楽サーバーと家電操作はどちらも実用になりました。
新しく何か作ったら、このページにも追加していきます。
